歌い手=人間
歌い手仲間から
高圧的な態度を取られる。
時々、聞きます。
人間関係、いろいろあるもんね。
学生や社会人にとって
”上下関係”って常識。
「わしゃ歌い手じゃで!」
ってSNSで
キャラを演じる立場とはいえ、
元を辿ったら
社会生活を送る1人の人間。
古今東西津々浦々、
人間じゃない歌い手なんて
どこ探してもいないわけですから、
じゃあ人間生活に付随する
”しきたり”を、大なり小なり
気にするのは当然なのかなぁ
とは思います。
年功序列押し付けてくる歌い手=ゴミ
あくまでも僕の場合ですけど
”歌い手活動を年齢でくくるやつはゴミ”
だと思ってます。(急展開すぐる)
歌い手活動って、
べつに衣食住に関係ないし、
やりたくてやってることだからです。
みんな、歌い手やりたくて
ここ、ネットに出てきてます。
つまり、
やんなくても死なないわけです。
歌い手やらなきゃ
着るものを奪われるわけじゃない。
歌い手やらなきゃ
ご飯を食いっぱぐれるわけじゃない。
歌い手やらなきゃ
棲み家に困るわけじゃない。
あくまでも、任意の趣味です。
趣味という”異世界”に
出てきてるのに、
”年功序列”とかいう
”そっち”の世界の
常識を振りかざして、
自分本位な行動で
他人のメンタルを脅(おびや)かして
人生の彩りを奪っちゃ
ダメだと思うんですよね。
クリエイターに社会性を求めてはいけない
だし、これは暴論かもですけど、
クリエイターに社会性を求めるほうが悪い
と思います。
クリエイターって比較的、
ブッ飛んでるヤツが多いです。
日付指定しても、
忘れるので、来ません。
時間指定しても、
遅れて、来ません。
場所指定しても、
迷子になって来れません。
敬語使えません。
尊敬語・謙譲語わかりません。
ビジネスマナーになんか
触れたことありません。
これがこの世界の”普通”で、
自分も”普通”にやりますし、
”普通”にやられます。
でも、”普通”なのだから、
みんな、さほど気にしません。
そうやって回ってる世界です、ここ。
自分が入りたくて
入ってきたクセに、
入った先の世界の
”普通”に追従できない
”年功序列押しつけ界隈”の皆々様は、
クリエイター社会目線で
『社会不適合者』ということになります。
(まぁなんて暴論)
僕らに対して
「なんでできないんだ!」などと
あなたが思ってるのと同じように、
僕らからあなたも、
「なんでできないんだろう」
などと思われてます。
(あ、正論みっけ!)
”郷に入りては郷に従え”
知らんのかいな。
(あ、ここにも正論)
コミュニケーション手段少なすぎ問題
あと、これは僕が経験してきて
個人的に実感しまくってる
ことがあるんですけど、
年功序列の世界(一般社会)で
長いこと生きてきた人は、
年功序列、それだけでしか
人間関係をうまく運べない
ケースが多いというね。
おじいちゃんおばあちゃんとか
まさにそうじゃないですか。
明治・大正・昭和の価値観で
長いこと生きてきたもんで、
ちょっとやそっとじゃ
感覚が抜けない。
丁寧ていねていね~~~いに
教えてあげても、
3歩あるいたら忘れてます。
ついさっき
「もぅそーゅー時代ぢャなぃょ」
て教えて
「ウンウン、ウンウン」
ゆーてたのに、3秒後には
「男は家庭のために働け!」
「女は子供と家を守れ!」
「お国さんのために生きろ!」
などと叫び散らかします。
「もぅそーゅー時代ぢャなぃンだッてばぁ~」
同じで、
年功序列至上主義で
生きてきた人って(主に仕事人間)
なんでだか、たとえ若くても、
社会でうまくやってかなきゃ!
が脊髄にこびりついてて、
有象無象の
趣味の場に降り立って、なおも
「なんでできないんだ!」
高圧的になっちゃんうんすよね~
環境・習慣ってこわ。
ナンセンスな行いはやめよっか
で、最後には美しく
「けっきょく、お互い様だよね~」
で締めましょう。
一般社会の古臭い価値観を持ってようが、
偏屈なクリエイター社会の出身だろうが、
そもそも、異世界に自分独自の
”マトモ”を押し付けるのは
ハチャメチャにナンセンスだろ
で終わろうと思います。
(散々言っといて責任逃れ系歌い手・忌山!シャキーン)
”お客様は神様”という言葉があります。
これは、
『売り手が思いやりで”任意で”言うべきもの』
であって、
『お客様が横暴振るうためのツールではない』
というのは分かりますよね。
(分かりますよね…?)
売り手も、お客様も、
「ありがとう」
って言えばいいだけの話。
じゃあ、おんなじで、
価値観を認め合って、その上で、
あえて表に出すことはせず、
『互いが互いに合わせる』
ってことができれば、
程度の低い
いざこざなんて起こらない、
幸せな界隈ができあがります。
えっ…
これだけ…?
なんて簡単な
解決方法なのだろうか…
これすらできないやつは
正真正銘のゴミなんで、
さっさとゴミ箱にブン投げましょう。(思想)